旅の前にでも

玄関から出れば、旅は始まっている。

IKEAのワイヤレス充電プロジェクトはiPhone 8に救われたのか。

iPhone8が静かに発表され、発売された。

 

 

 

IKEAのワイヤレス充電家具のはじまり

IKEAのワイヤレス充電プロジェクトは2015年から始まった。

当時、ワイヤレス充電に対応しているデバイスはそう多くなかったが、

今日に至るまで改良を根気良く重ねてきた。

充電パッドから始まり、机に埋め込んだもの、ランプに埋め込んだものと

様々な家具とのコラボレーションによりワイヤレス充電が普及する時代を

いまか、いまかと待ち構えていた。

iPhone 8 / 8 Plus / Xのワイヤレス充電対応

これまで、ワイヤレス充電に対応したメジャーなデバイスといえば、

SamsungのGalaxyシリーズ、GoogleNexus, Pixcelシリーズなどだ。

そしてついに2017年に発売するiPhoneがワイヤレス充電に対応した。

 

IKEAはすかさずiPhoneオマージュの広告を展開

IKEAは4種類の広告を打ち出した。

以下はコピーである。

・"One more thing... It's also a lamp."

・"This charges everything."

・"Link different."

・"Siri, what lamp should I buy?

 

Appleファンなら

「あれのオマージュね。」

とニヤつく表現ばかりだ。

 

IKEAのワイヤレス充電プロジェクトは「賭け」だったのか。

ワイヤレス充電は多数派か少数派か。

現時点では、少数派と言わざるを得ない技術にIKEAは数年前から目を付けて、

家具などのプロダクトに落とし込んできた。

間違いなく、iPhone 8 / 8 Plus / Xの発売はワイヤレス充電の追い風になる。

IKEAは嬉しい半面、Appleお得意の独自のワイヤレス充電技術を採用しなくてよかったと胸をなでおろしただろう。

 

ワイヤレス技術の進化は加速し、IKEAは生き残る

ワイヤレス充電は年々進化し続けているが、iPhone 8により進化は加速するだろう。

そして、それにまつわるプレーヤーが現れては、消え、淘汰を繰り返すだろう。

 

しかし、IKEAはこれをキッカケにライフスタイルの中でのテクノロジーにより食い込んでくる。テクノロジー界隈のプレーヤーで、IKEAほどデザイン力を持ち合わせ、販路を確保しているプレーヤーはそうそういない。

つまり、IKEAはテクノロジーの進化と伴に進化し、なおかつライフスタイルに寄り添うという形で別領域でも戦う事ができるのだ。

 

個人的にはIoT全盛期に備えより積極的な投資を期待している。

すでにアメリカでは、PHILIPSのHUEのような" TRÅDFRI "というスマート電球を発売しているが。

www.ikea.com

結論

個人的に、IKEAのワイヤレス充電プロジェクトは「賭け」ではなかったと思う。

賭けとえるほどリスクのあるものだと考えておらず、

ライフスタイルの中にテクノロジーが融合してきたからこそ、

テクノロジーに乗り出さなければならないという使命感の方が強かったのではないだろうか。

これからもIKEAに期待。

 

以上です。

よい人生を。